UI

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キレイなだけでは、
いいUIじゃない。

UIデザイナーの仕事は、ゲームのキャラクター以外でユーザーが目にしている、メニューやゲーム内のライブバーといった細かいディテールをデザインすることです。単にカッコよくキレイにデザインするだけではなく、ユーザビリティを高めるのもUIの仕事。どんなにゲームが面白くても、使い勝手や触り心地が悪ければいいゲーム体験とはならないので、そこは全部僕たちの責任になります。

出身はイタリアのローマ。Tangoに入社して2年くらいになります。ここに入る前は日本でグラフィックデザイナーをしていました。ゲーム業界は未経験でしたが、小さい頃からゲームが大好きだったし、三上さんの名前は昔から知っていたから、Tangoに入りたくて思い切って応募しました。面接では三上さんに「経験がないのが逆にいい」と言われて驚きました。他の会社の仕事のやり方を知らないので、むしろTangoのやり方を受け入れやすいという考えだったようです。

セクションに分かれていても、チームである。

僕の担当はUIですが、たとえばゲームプレイについてアイデアがあれば、Tangoではいつでも提案できます。そして、それが面白ければゲームに採用されることもあります。入社してすぐ、開発中だった『サイコブレイク』を一度全部プレイしてみました。そうしたら三上さんに呼ばれて、「どう思う?」と聞かれました。僕は「ラストのところがちょっとどうかな」と思っていたので自分なりの意見を伝えると、それを取り入れて変更してくれたんです。逆にサウンドの担当者が僕のつくったUIを見て「こうした方がいいんじゃないか」と言ってくれて、それに納得したので修正したこともあります。これはTangoの面白いところですね。

日本の会社の多くは、ピラミッドみたいな階層がある組織じゃないですか。「上の人にはこれは言えない」とか。でも、Tangoはそういうところがないんです。セクションはもちろん分かれているんですけど、チームなんです。ファミリーみたい。誰でもいつでも相談できるし、仕事がやりやすくて、ストレスがたまらない。楽しみながら働いています。この業界、この会社に入ってよかったですよ。

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自分のアイデアだけではなく、
ユーザーの思いをつかむ。

UIは自分のアイデアだけではなくて、ユーザーのことも考えなくてはいけません。でも、彼らが何を思っているのかなかなかつかめなくて、それが一番難しいところです。また、たとえばキャラクターデザインはコンセプトアーティストからベースとなるものを渡されますが、UIはゼロから、真っ白なページからのスタートです。UIをつくるのにはふたつの要素があります。まず美しさなどのデザイン。それにプラス、ユーザビリティつまり使いやすさですね。これらを両立しないといいUIになりません。それは大きなチャレンジです。いつもいろいろと悩みますけど、できあがるとすごい満足を感じます。
いいアイデアが出ない時は、いろんなものからインスピレーションを得ています。映画やグラフィックデザインの本。それから他のゲーム、それも今のだけじゃなくて昔のを見たりとか。それから、Webのデザインもよく参考にします。ゲームとWebのUIは、最近かなり近づいてきていますので。

経験はあとから積めばいい、大事なのはパッション。

UIデザイナーという職種に関しては、最初のうちはデザイン能力はそんなに大事ではないと思います。PhotoshopやIllustratorなどのスキルは、誰でも勉強すれば習得できますから。
まずはゲームに関心があること。若くて経験がなくても、ゲームをつくりたいというパッションがあれば問題ないでしょう。なぜかというと、ビッグタイトルを開発するのには数年かかるので、経験を積む時間があるからです。もしかしたら若い方の中には、Tangoは大きい会社だからとか、すごい人がトップだからとかで怖がって応募しない人がいるかもしれません。だけど心配しないで来てほしいです。もちろん経験がある人もウェルカムですよ。

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