Cutscene

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つくった映像がトレーラーや
CMにも。

カットシーンは、ゲームのストーリー部分をショートムービーのような映像にする仕事です。たとえば、主人公がお姫様を悪者から救出するといった内容のゲームがあるとすると、お姫様が悪者に襲われるといった描写や主人公が救出に向かうといった描写のCGムービーパートがあると思いますが、そういったCGアニメーションムービーを制作しています。

つくった映像が、のちのち東京ゲームショーなどのトレーラーに使われたり、さらにはCMに使われたりするとやったかいがあったと感じます。『サイコブレイク』ではオープニングムービーを担当したんですが、Tango発のタイトルとして第1作目なので、これまでいろんなシーンを担当してきた中でも責任感が全く違いましたし、その分できあがった時の喜びはひとしおでした。

もともと三上さんが前にいた会社に出向していたんです。自分の求めるのはこれだと決め付けるのではなく、スタッフに自由に考えさせてくれて、いいものであればアイデアを活かしてくれたのがうれしかったですね。その時にゼロからつくっていく開発の現場の楽しさを実感。外注として部分部分を受けるよりも、現場のスタッフとして仕事をしたいと思っていたところ、Tangoを設立するということで参加させてもらいました。

実は『サイコブレイク』ではよく作り直しをすることがありました。重い決断ですが、自分たちが面白くないと感じたら、やり直すこともあります。精神的にこたえるところはあったんですが、良くするために頭を切り替えることが後々プラスになるということを学びましたね。

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この仕事には、
原則はあっても教科書がない。

カットシーンはカメラアニメーションを付けたりするので、カメラワークの原則というものはあるんですけど、教科書がないので基本的には実写の映画やドラマをたくさん見て参考にしています。カットシーンを制作する上で、今までで一番影響を受けたのは、『スターウォーズ』や『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』『ボーンシリーズ』『24』あたりですね。

今はホラーゲーム中心なんですが、ホラーのようなシリアスなものとは真逆のハチャメチャなアクションゲームのようなのもいつかやってみたいです。

文字だけのシナリオを、頭の中で映像化する。

カットシーンに向いているのは発想力豊かな人、言い換えると妄想ができる人です。基本は絵コンテがあってこういうシーンだというのをCGに起こすんですけど、絵コンテがない時があるんですね。文字だけのシナリオを渡されてつくり上げることもあるので、たとえばその文章を見て情景が浮かぶかどうか。小説でAという人物とBという人物が話しているという時に、どっちが部屋のどこから入ってきて、立ち止まって話して去っていくというのを頭の中で描ける人でしょう。

Tangoは壁がない会社です。セクションという括りがあっても、その垣根を越えてダメ出しをしてもいいですし、パーテーションもないので気軽にいろんなところへいって話すことで反省することもあります。自由な雰囲気の中で、世界に向けて勝負している日本でも数少ない会社なので、そういう作品をつくりたい方はぜひ応募してほしいですね。

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